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Panasonic LUMIX G9 PRO/NIKON D850/D7500/SONY α7RIII/α7III/Fujifilm X-T20/X-A5 研究

 


カメラ雑感2018

カメラについて思ったこと、気が付いたことを備忘録的に記しています。

 

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2018.4.28

2月15日に発売された富士フィルム、FUJIFILM X-A5のレビューです。

以前、富士フィルムのプロ写真家セミナーで、一般のベイヤー配列センサーの方が解像度は高く、動物の毛を1本1本クッキリ描写するのに対し、富士のX-Trans CMOSセンサーは柔らかく描写するというのを聞いてからずっとこちらのX-A5が気になっていました。X-H1/T2/T20を使っていて、近景やポートレートは綺麗なのですが、遠景になるとやや解像度が落ちるような気がするのと、時々ややアンダーに写る点で風景撮影は使いづらいと感じていました。

「FUJIFILM Imaging Plaza」でもX-A5のレンタルは無かったので買ってみることにしました。ソニー製の新センサーだけあって、X-H1/T2/T20と比較しても遜色ないというよりも解像度など(等倍比較してですが)下剋上があるような気がします。高感度耐性も悪くなく同等なのではないでしょうか。基本的に富士の写りである点も変わりないですが、一番の違いは、X-H1/T2/T20が時々ややアンダーに写る時にX-A5は明るく写ってくれますので、抜けの良い絵になります。よって風景撮影や自撮り用として、またフルサイズ機のサブとしても使ってみようと思います。

X-T20も同様ですが、内蔵フラッシュの背景とのバランス調光が抜群です。SS1/250までケラレず、SS1/320で下部がわずかに、SS1/400で下1/4がケラレる程度なので、顔だけ明るくする日中シンクロではSS1/400まで実質使えます。

ホールディングは親指が引っかかる所も含めて、サラサラ滑りすぎでよろしくないため、ボディカバーを装着しました。

レンズについては、元々X-T20をコンデジ化するつもりで別途ブラックを購入していたのですが、広角端で歪みもなく、周辺の解像もしっかりしています。XF18-135mmやXF18-55mmの広角端開放時の周辺・四隅よりも解像しています。もっと言えば、超広角単焦点レンズXF14mm F2.8の開放やF3.5と比較しても周辺・四隅がしっかり解像している驚きのコスパの高いレンズです。

また不思議なことに、ボディがX-A5ではX-T20に付けた時よりも広角端で1mmほど画角が狭くなり、被写体が大きく映ります。元々X-A5のキットレンズだったことから、X-A5では正確に15mmでX-T20に付けた時に15mmよりややワイドになるということでしょうか。ボディ内補正の仕方の違いかもしれません。

X-H1の発売で全く目立たない存在となり、かつ入門機ゆえ先入観だけで低い評価をされがちですが、かなりコスパに優れた優秀なレンズキットだと思います。

 

2018.4.24

4月20日に発売された、SONY Eマウント用のトキナーの超広角単焦点レンズ、FiRIN 20mm F2 FE AF ソニーαE用 を買ってみました。このレンズは、ハッキリ言って「使い方を選ぶレンズ」です。画面中央の解像度は開放から本当に素晴らしいのですが、周辺がまるでダメです。しかも絞ってもあまり良くなりません。周辺というのは、四隅のことではなく、画面を縦横9分割した場合の中央以外の部分です。なおかつ、MF版の時から言われていた片ボケが全く直っていません。光学性能が同じなので当然なのかもしれませんが。画面の右側1/4くらいがぼやけていて、これは購入したレンズ以外でも試してみましたが同じでした。光軸が傾いているのかと思ったのですが、9分割した右上の部分にAF枠を移動し撮ってみるとピントが合わず、前ピンとなります。この現象、一眼レフ機の位相差AFで広角レンズを使った時と同じです。大概の広角レンズは像面湾曲があるため、周辺FPではピントがズレるのですが、ハイブリッドAFの像面位相差+コントラストAFのソニーα機でもズレるというのは、コントラストAFで調整しきれないほど像面湾曲があるということでしょうか。

このレンズが使えるのは、中央に被写体を持って行き、周辺をぼかすという撮り方です。もちろん、片ボケが認知できるのは、等倍で見た場合で、通常表示をすればわかりません。メーカー側もこの程度の片ボケは仕様の範囲内ということを言っていますから、購入は自己責任ということにはなりますね。片ボケはともかくも、単焦点レンズなのに周辺が解像しないというのは、建物や風景を周辺までしっかりと写すといった目的には合致しません。

そのような目的には、カールツァイス ZEISS Batis 2.8/18 です。こちらも使用していますが、F2.8となるものの、開放から周辺までしっかり解像し、一段絞ってF4とすると四隅までフラットに解像してくれます。まあ、値段の差があるから仕方ないといったところでしょうか。

 

2018.4.10

SONY α7RIIIのレビューです。

D850と双璧をなす高画素・高画質・ハイエンドフルフレーム

当初の目的は海外旅行用に携行できるフルサイズ機として購入しました。海外の美術館・博物館等に持ち込めるサイズのカメラバッグにD850とレンズが入りきらないからでしたが、いざ使ってみたらD850と遜色ない素晴らしい写りで旅行だけに使うのはもったいなくて日常・スポーツ・動物撮影等にも使用しています。

使用レンズは、以前よりFE 16-35mm F2.8 GMを使ってみたいと思っていたので、旅の主役はコレ。日常ではFE24-105mm F4 G、スポーツ・動物・イベント等ではFE100-400mm GM、その他単焦点レンズを数本。使用頻度の少ないレンズはアダプターを介して豊富に所有するニコンFマウントレンズを使用。今はまだMFですが、AFの効くCommlite CM-ENF-E1 PROの本カメラヘの対応はまもなくです。併用するカメラはD850以外にD7500、X-H1、G9Pro等です。

1.デザイン

未来型デザインに慣れるまで、3年かかりました。一旦慣れると格好良く見えてきます。ボディサイズは自分にとってはコンパクト過ぎて小指がかからず指2本でホールドすることになり、ズームレンズを付けた時に不安定なのでカメラの保護を兼ねてボディケースを装着しています。もう少し大きい方がホールディングが良くなり、カスタムボタンも増えて操作性がUPすると思います。D850の大きさはいりませんが。

2.画質

色はD850をややナチュラルにした感じです。解像度は同等と感じます。画質は文句のつけようがありません。人物の顔はポートレート・モードを使うとややピンクがかり健康的に肌が滑らかになるため、奥様等ナイスミドルの女性を撮る場合、綺麗に写ります。

3.AF

静止物の精度は暗い所を除き、全く問題ありません。一眼レフ機の位相差AFだと広角レンズの多くでは周辺フォーカス・ポイントは像面湾曲等によりピント位置がズレるため工夫が必要ですが、ミラーレス機なので全く気にしなくて良いのが便利です。また、レンズごとにAF微調整を行わなくても良いのもミラーレス機の良いところです。よくウェディングフォト等でプロについて一緒に写真を撮ることがありますが、納品された写真がガチピンでないことがあります。プロの使うカメラはD810のような一眼レフ機ですが、恐らくAF調整等の機材整備を怠っているか、単に無頓着なだけかと思いますが、思わずこのカメラを渡して押すだけでいいからこれで撮ってください、と言いたくなります。

暗い所(ホテルの夜のロビー・バーのような所)ではAFが合いません。この点は、D850、X-Hl、G9 Pro に劣り、DMFで追い込むことになるため後継機では改善を期待しています。

動体AFについては、高速で動くものはさすがにD850/D7500には歩留り率が劣りますが、スポーツ等人の動きであれば問題ないレベルです。富士の100-400mmレンズは、X-H1/T2で使っていましたが望遠端400mm 開放では解像度が落ちF8まで絞る必要があり、これでは高速シャッターが必要なスホーツ撮影ではISO感度が上がり過ぎるのに対し、FE 100- 400mmレンズは開放でも解像度が落ちないため、ミラーレス機のスポーツ撮影はこちらに乗り換えました。

4.瞳AF

注目を集めていますが、パナソニックの方が技術で先行しG9 Proの方が精度が高く、小さな顔でも瞳認識する上、人体認識も導入されて2世代ほど遅れている感じがしますが、ほとんど使えない富士機やオリンパス機よりも格段に上です。この2社は顔認識はしますが、かなり顔が大きくならないと瞳認識をせず(それなら1点AF枠を使えば良いのであまり意味がない)、頭や耳、背景にピントが行ってしまうため使えません。

5.シャッター

個人的には好きな音、感触ですが、ミラーレス機なので、X-H1並みに静音シャッターにならなかったものかと思います。X-H1で連写すると、コトコトコトと軽やかで、スポーツ撮影で満員の観客席から撮影をしてもとても静かで周囲に気兼ねしなくて済みますが、本機だと巨人戦で酔った阪神ファンの隣ではとても使えません。電子シャッターはスポーツだと歪みますが、博物館での撮影だと使えます。

6.高画素トリミング

D850でも同じ使い方をしますが、APS-Cサイズにして望遠効果を利用しています。D850で2000万画素弱、本機で1800万画素弱ありますので、画素的には十分です。後からトリミングすれば同じですが、手間が省けます。また、望遠レンズで撮る予定がなく、広角レンズだけで出かける場合でも、万ーに備えて軽くてコンパクトなAPS-C用の望遠レンズをカメラバッグに緊急用に忍ばせておくと、いざという時に役立ちます。

7.メニュー

パナソニックやニコンと同じくらい見やすいです。各ボタンに割り振れる項目も多いです。マイメニューが最初に表示されたり、ニコンのようにワンボタンでマイメニューが表示されればもっと良いと思います。

8.フラッシュ

背景とのバランス調光が良いと感じるのは、屋外・屋内共にずば抜けてニコンですが、本機ではニコンに迫るほど調整が少なくて優秀です。

9.その他

少し前に購入したα7IIですが、こちらはローパスフィルターのせいもあってか画質がソフトで、ローパス有りなのにモアレがひどく、ローパス無しのAPS-CのD7500/X-H1と比ベてかなり見劣りしました。同じレンズを付けてもα7IIとα7RIIIの画質差は歴然で、α7IIIではかなり改善されているとは思いますが、α7RIIIは量販店でもうまく交渉すれば30万円程度になりα7IIIとの差は実質8万円程度です。SONY機に移行を考えている人は、この先Gマスターレンズを何本か揃えていくと、あっという間に100万円コースになり、ボディ代の差は相対的にわずかとなるのでα7RIIIをお勧めしたいです。

旅行専用機として購入したはずが、いつの間にかメイン機になってしまいました。他社のハイエンド機と比較しても、総合的に素晴らしいカメラだと感じます。

 

2018.3.25

カールツァイスBatis 2/25

カールツァイスBatis 2/25

SONY α7RIII用に単焦点の明るい広角レンズ、カールツァイスBatis 2/25(25mm F2.0)を購入。フルサイズ用レンズなのにたったの335g。値段はそれなりにしますが、見事な解像度。四隅も良好。

国内レンズメーカーにはちょっとない豪華なケース。箱代がかかっていそうな気もしますが、実際の写りは値段に十分見合っているため文句はありません。

しかし、斬新な未来的なデザインです。SONYα7の未来的デザインに見慣れるには3年かかりましたが、このレンズは30分で慣れました。間違ってもNIKON D850や富士フィルム機には絶対に似合いそうにないですが。

 

2018.3.2

富士フィルムX-H1のレビューです。

「APS-C最高レベルのフラグシップ機」

ファースト・インプレッションです。X-T2からの入れ替えのため、その比較が中心となります。

1.機動力UPのグリップ

 X-T2の一番の改善要望点はグリップでした。併用する軽量X-T20にコンパクト単焦点レンズなら問題ないのですが、そこそこ重いX-T2ボディにズームレンズやプレミアム単焦点16mm F1.4等を付けるとX-T2のグリップでは物足りないです。カメラを構えた時点では左手で支え右手はダイヤル操作やシャッターボタン押下のために添えるだけになりますが、被写体を見つけてカメラを構えるまでの過程で最初から両手を使うのと右手だけでスイッチオンしつつ構えてファインダーを覗くのではワンテンポ違います。従ってX-T2にはホールディングを良くするためにボディケースを付けていました。X-H1になってサイズアップしましたが、実はボディケース付のX-T2とサイズ(横幅・高さ)も重さも大して変わりません。グリップが良くなったお陰で無駄な力が右手首にかからなくなりました。

2.ボディ内手振れ補正

 手振れは旅行時に痛感していました。普段は明るい単焦点レンズがあれば手振れ補正しないシャッター速度で撮れば十分だったり、本当に暗い場所では三脚を使いますが、旅行では三脚が無いのと、終日行動となるため暗い場所での撮影も頻繁に発生します。特に海外だと教会内や美術館・博物館内はかなり暗いです。ISO感度を上げて解像度を落とせば手振れしませんが、ボディ内手振れ補正が付いたお陰で明るい単焦点レンズとの組み合わせで画質に直結して綺麗に撮ることができます。

 手振れ補正は効きをしっかり感じます。16-55mm F2.8の望遠端55mmでは手ぶれ補正なしの1/200と手ぶれ補正ありの1/20が同じキレになります。3.5段分は効いている感じです。手振れ限界がSS1/換算焦点距離というのはフィルム時代のものでデジタル高画素だとSS1/換算焦点距離+1段(このレンズでは1/160)でも手ぶれ補正が効いているものと等倍で見比べると微妙にブレています。50-140mm F2.8の望遠端140mmではSS1/6でもブレない写真が撮れるのには驚きです。

3.電子先幕シャッター

 機構ブレ(シャッターショック)が大きかったマイクロフォーサーズ機が早くに対応してから周回遅れですが、ようやく搭載されました。元々、富士フィルム機は全般的にはシャッターショックを上手く抑え込んでいるなと思っていましたが、16-55mm F2.8の望遠端ではさすがに微ブレが発生していてキレを欠いていました。しかしこれを見事にクリアしてとてもシャープになりました。センサーがバネで浮いていてボディの振動をダイレクトに受けないことも影響していると思いますが。

 ボディ内手振れ補正と電子先幕シャッターにより、手ぶれ補正のない単焦点レンズと16-55mm F2.8ではX-T2で撮った時とは別物のようにシャープになりました。

4.肩液晶

 一眼レフ機を併用していることもありますが、今どのような設定になっているかカメラを構える前に素早くチラ見確認できるのは重宝します。

5.連写M

 CHとCLの中間のCM6コマ/秒でライブビューです。X-T2ではCL(3-5コマ/秒)で目的に合わせてコマ数を変更していたので手間が省けました。CMは電子先幕シャッターとなりブラックアウト時間が短くなるようですが、自分にはメカシャッターとの区別はつかないかもしれません。

6.シャッターボタン

 フェザータッチでクリック感の無いものになりました。タイミングの深さはG9 PROとD850の間くらいではないでしょうか。望遠レンズでスローシャッターを切る場合にブレ防止に貢献します。

7.露出補正ダイヤル

 X-T2の軍艦部の露出ダイヤルはデザイン的には良いものの機動的でないと感じていたのでこれも歓迎です。ニコン機と同様、デフォルトでは人差し指でFn1(露出補正)ボタンを押さえながらリアコマンドダイヤルを回す仕様になっていますが、設定でリアコマンドダイヤルだけで瞬時に変更可能です。自分もそうですが、親指で引っ掛かりが悪くつい押し込んで回してしまいがちですが、押し込んだ時にピント位置拡大にならないように設定できるので全く問題ありません。また、ダイヤルが無くなり今の露出補正状態がどうなのかわからないという心配は、スイッチオフ状態でも肩液晶に+2/3というように表示されているので問題ありません。

8.Fn2 ボタン

 フロントにある中指操作のボタンですが、何故こんな浅いボタンになっているのでしょう。X-T2と違い真上から押下するため、もう少し突起していて良いと思います。爪が伸びていたり、指の腹の先が肉厚でない人は押しづらいと思います。ここは厚さ1mm程のゴムパッドを丸くボタン形状に切って貼り付けて押しやすくしました。

旅行には屋外でのレンズ交換の手間を省くためにX-T20との2台持ちで出かけます。X-T20にはXC-15-45mmで日中屋外撮影用、X-H1にはズームレンズと暗所用に16mm F1.4の布陣で万全です。バッテリーが共通なので充電器も一つで済み荷物になりません。撮影旅行ならフルサイズレンズ4本&ボディ2台もありますが、観光旅行だと海外美術館・博物館への持ち込みが許される中型カメラバッグに全て収まる必要があるため富士のサイズがベストです。

また、スポーツやイベント撮影にも使いますが、満員の観客席で一眼レフ機でカシャカシャ連写はできません。静かでそこそこ高感度に強く、APS-Cサイズで望遠効果もありレンズも一回りコンパクトに納まります。

顔認識AF精度や100-400mmレンズ使用時の動体AF精度等、+αの進化部分は撮影機会があり次第検証していきますが、X-T2の画質に直結する主な不満点を見事に解消したモデルになりました。

 

2018.2.21

富士フィルムX-H1、3回目のタッチ&トライに行きました。手ぶれ補正ですが、OIS付レンズは、OISかBISいずれかの選択ではなく、OISがオンの時はBISで3軸追加され、常に5軸作動というのが良かったです。OISなし単焦点レンズ等はBISで5軸です。

同軸(レンズ内補正2軸ピッチ、ヨー)でのシンクロは無いですが、PanasonicのDualISもしっかり構えて撮影する分にはシンクロしていないので、手振れ補正効果は同じだと思います。大きく揺れるケース、例えば船上クルーズでの撮影ではシンクロが働きピタリと止まるので、X-H1の場合はどうなのでしょうね。滅多にないシーンだとは思いますが。

また、レンズ側OISのスイッチを切ると、ボディ側のBISもオフになる仕様であることを確認しました。一方、マウントアダプターを介してニコンのレンズ等を使う場合にはBIS3軸(ピッチ、ヨー、回転)が効くとのことです。

 

2018.2.18

本日、Panasonic LUMIX G9 PROで時間をかけて数百枚の屋外ポートレート撮影。m4/3でここまで画質がレベルアップするとは感動ものでした。GH5やE-M1 Mark2とはまるで比較にならない3世代くらい飛び越えた素晴らしい人肌表現です。光の状況が良ければ、富士フィルムよりも生命感を感じます。 

 

2018.2.17

CP+横浜、複数メーカーを使っていると、全てのセミナー・ステージに参加するのは不可能。土日フルにいてもどうしても外せないものと重なったりするので。今年はオリンパスの目玉新製品がないので、NIKON、Panasonic、富士フィルム、SIGMAを中心に予定表を作成中。

 

2018.2.12

Panasonic ライカ DG ELMARIT 200mm / F2.8 POWER O.I.S. H-ES200  のレビューです。

「圧巻の解像度で手持ち撮影ができる換算400mm/F2.8、560mm/F4」

35mm換算400mm~600mmのレンズで、1kg少々でカメラバッグに収まるレンズとしては、LUMIX G9 PROとの組み合わせで解像度、AF精度、手振れ補正の観点からフォーマットの壁を越えて最高水準だと感じます。

具体的な比較としては、1.4x テレコンを付けた状態でNIKON 300mm/F4EとD850のDXクロップ約2000万画素もしくはD7500の組み合わせによる35mm換算450mm/F4よりも等倍で見る解像度感は高いです。このレンズを使う前まではLEICA 100-400mm F4-6.3を使っていましたが、100-300mm間は良いものの300mm超~400mmは急激に解像度が落ち、300mmで撮った画像と400mmで撮って縮小して同じ大きさにしたものでは300mmの方が良いというものでした。その良像の300mmとの比較ですが、解像度感はもとよりコントラストやクリア感がまるで違います。等倍で見て人工物の輪郭の滲みがなくナイフで切ったかのようなシャープさです。また、富士フィルムの100-400mm/F4.5-5.6(X-T2)との比較でもLEICA 100-400mmとの比較と同様です。

元々、メインの用途が屋外スポーツ撮影だったのですが、フィールドに降りて一脚つけて大型レンズを持ち込める報道カメラマンではなく、一観客としての撮影なので、手持ちで3時間以上、観客席からとなると35mm換算400mm~600mmのレンズで、1kg少々でカメラバッグに収まる大きさのレンズが必要となります。また、天気にもよりますが、シャッター速度1/2000前後で撮るため、F値が明るくないとm4/3の場合ISO感度が上がり画質的に不利になりますが、LEICA 100-400mmと比較して1段の違いですが、この1段の違いが非常に大きいです。

上記の解像度比較は全て1.4xテレコンを付けての比較ですが、解像度やAF精度がほとんど落ちないのがこのレンズの特徴です。テレコン無しだとG9 PROとの組み合わせではシャープ過ぎて、ボディ側でシャープネスを一段落としたくなります。

動体AF精度については、NIKON D850/D7500との比較ではさすがに歩留まり率は落ちますが、G9 PROとの組み合わせでは20コマ/秒で歩留まり数では上回るため、一眼レフ機では撮れなかったものが写真に収まるといった具合です。一眼レフ機しか使ったことが無い人は、被写体が動き出す前にシャッターボタン半押しでピント位置を定めておくと、被写体が動き出してもピントの揺れが無く違和感なく撮りやすいと思います。

左手でレンズを支えて親指位置にAFロックボタンがあるのは非常に便利です。AFCで撮っていて、例えばとっさに地面にあるボールにピントを固定したい場合や、選手が真横に動く場合のピントの後ろ抜け防止等に役に立ちます。

M4/3レンズなので、そもそもボケをどうこう問うものではありませんが、換算400mmと560mmでF2.8/F4の明るさで高速シャッターが切れ、絞り開放でも比較的深い被写界深度が得られるのが目的にかなっています。なお、35mm換算400mm/F2.8と560mm/F4いずれも開放から解像度のピークに達するのでムダがありません。

手振れ補正については、G9 PROとの組み合わせでは余裕でSS1/8(テレコン付で1/15)まで全くブレません。気合を入れてSS1/6(テレコン付で1/13)までです。

このレンズ、高額ですが、それに見合った絵が確実に得られますので、その費用体効果に日々納得しています。

 

2018.2.10

富士フィルムの新製品X-H1の発表日2月14日を前にドイツでリリースがフライングで出てしまったようです。以下は、デジカメinfoからの引用です。

- 最大5.5段分の効果のある5軸手ブレ補正

- 電子先幕シャッター、電子シャッター

- 24.3MP、X-Trans CMOS III センサー

- X-Processor PRO

- 頑丈なマグネシウム合金のボディ

- EVFは369万ドット、最大フレームレットは100fps、レスポンスは0.005秒

- 3インチ104万ドットタッチ式液晶モニタ

- フィルムシミュレーションETERNA

- Cinema 4K 24fps、4K 30fps

- フルHDで120fpsのスローモーション動画

- F-log(4KでダイレクトにSDカードにF-Logで録画可能)

- 動画のビットレートは最大200Mbps

- 高性能マイク内蔵

- AFアルゴリズムの改善

- ISO200-12800(拡張でISO100、25600、51200)

- デュアルカードスロット

- Wi-Fi

- 大きさ139.8 x 97.3 x 85.5

- 重さ623グラム(バッテリー込み673グラム)

これは間違いなく買いですね。

 

 

2018.2.3

 

NIKON D850修理に出して結果が判明しました。画像に写っているのはシャッター幕ではなく、ミラーとミラーの動きに連動するAFモジュールの光遮断幕の影でした。修理は基盤とミラー部の交換。

バッテリー残量が減った段階で何らかの原因でミラーの戻りが不完全となるというものでした。この症状は購入時からのもので、他の方にもバッテリー残量が少なくなるとミラーの戻りが悪くなりERRとなる症状が出ていることから、他の個体でも潜在的に不具合の可能性があるかもしれません。バッテリー残量が無くなるギリギリまで粘って決定的瞬間が撮れたと思ったら画像が真っ黒だと泣くに泣けませんね。

工場でも症状が再現できて、きちんと修理されて戻ってきたので、もやもやが晴れて撮影に専念したいと思います。

 

2018.1.27

LUMIX G9 PRO

Panasonic LUMIX G9 PROのレビューです。(ファースト・インプレッション)

「マイクロフォーサーズ史上最高スチル機」

一通りの検証を経て率直な印象です。今回はバッテリー・グリップも最初から購入しました。

E-M1 Mark II から入替です。E-M1との比較では、(カタログ・スペックではない)実写での連写コマ数/秒、動体AF精度、低感度でのシャドウ階調、人肌表現、顔・瞳認識AF精度、人体認識、EVFの見やすさ、4K60P動画、6Kフォト、一点AF枠の小ささ、ピクチャーコントロールの細かい調整、ステータスLCD、細かいところではスイッチの位置(右手だけでON)、メニューの扱い易さ等がG9が優ると感じる部分です。一方、E-M1のライブコンポジット/ライブバルブは目視しながら長時間露光の具合がわかる優れもので、また軽量であることは気軽に持ち出せる点で機動的であるものの、基本性能は後発の強みで全体的にG9が優れ安定感があります。(E-M1はMark3に期待です)

以下は特筆すべき点です。

<ハイレゾモード>

E-M1でお馴染みでしたが、解像度が素晴らしい上、夜景時のノイズが減少し高画素フルサイズ機よりも綺麗に撮れます。軽量M4/3機の強みでミニミニ三脚さえあれば、手すりの上等に置いてハイレゾショットが撮れるので、ちょっとしたお出かけや旅行時には優れものになります。

<空間認識AF>

さらに完成度が上がり、E-M1 Mark IIやFujifilm X-T2の像面位相差AFよりも精度が高いです。等倍で違いが分かります。

<ファインダー>

眼鏡ユーザーでも視野が広くしっかりと見えます。撮影シーンに合わせてサイズ変更ができるのも良い(スポーツ撮影等、動体は少し狭い方が追いやすい)。

<ホールディング>

これが実に手にフィットし、GH5と比較して格別に良くなりました。深いグリップと親指のひっかかりが人差し指操作を容易にします。

<人体認識>

これは驚きました。ターゲットの人物の顔にAFしていたものが、横向きや後ろ向きになっても背景にピントが抜けることがなく、正面に向き直ると瞬時に顔認識に戻ります。(バービー人形にも人体認識しました)

<顔・瞳認識AF精度>

E-M1 Mark IIとX-T2と比較して、その精度についてはPanasonicが群を抜いています。オリンパス、富士フィルムの瞳認識は顔が相当アップにならないと認識しないのであまり実用的ではありません(それなら1点AF枠を使えば良い)。この両社のものは顔だけならアップでなくても認識するので顔を囲むように緑の枠が出るところまでは良いのですが、瞳を認識していないため顔の輪郭(耳や頭)にAFが合焦し、後ピンでF値の明るいレンズだと瞳がピンボケになります。一方、G9は顔が小さくても瞳認識するので目にしっかりとAFします。

また、E-M1 Mark IIは光源が入るとピントが合わなくなり、イヤリングの反射光でもピントがズレますがG9は問題ありません。

<シャドウ階調>

EM1 Mark II に限らずですが、M4/3機では人物撮影において近距離撮影なら一眼レフ機に負けず劣らずの描写をするのですが、人物を入れた旅の記念撮影で少し距離があいてしまうと髪の毛がベタっと潰れてディテールが無くなってしまうためAPS-C機との大きな差を感じ、これはもう仕方ないものだと思っていました。ところがG9ではシャドウの階調が良くなっていて、まだ伸びしろがあるもんだと感心しています。

<その他>

ボディサイズについては、普段一眼レフ・フルサイズ機(Nikon D850)も使っているため、これでもコンパクトに感じます。M4/3機としては大きい部類ですが、このボディには大きな望遠レンズを付けることが多く、レンズとのバランスが丁度良い大きさに感じます。標準レンズ使用時でも、似たようなボディサイズのNikon D7500とAPS-C用のレンズ(といってもフルサイズ用のレンズを付けることが多い)とセットで比べるとはるかに軽量コンパクトです。本当にコンパクトにしたい時はGM1を持ち出しますが、用途に応じてサイズを選べるのはM4/3の特権です。

望遠レンズをつけてスポーツ撮影なら一眼レフ機で良いではないかと言うとそうではなく、満員の観客席では小音・消音シャッターが必要になるためミラーレス機は必要不可欠となっています。

その他、GH5では付けられなかったNissinのストロボが付けられるようになったことや、普段NIKON一眼レフ機と併用しているため、同じスイッチの位置・形状、ステータスLCDの存在が一眼レフ・ライクに使用できるため個人的に嬉しい部分です。

改善要望としては、ジョイスティックの斜め方向と撮影後の拡大等倍確認ワンボタン機能の追加です。

<総評>

GH5、EM1 Mark IIの開発によってマイクロフォーサーズも一つの完成形に至ったかに思いましたが、そこからさらにここまでの進化があるとは想定外でした。一眼レフ機の進化が頭打ちでミラーレス化に向かっていますが、G9 Proは現在進行形のマイクロフォーサーズ・ミラーレス機の技術革新をしっかりと体感できる製品です。

 

2018.1.16

Panasonic LUMIX G9 PROの発売日まであと10日となりました!

予備バッテリーにも充電して準備万端なのですが、液晶保護シートって何故カメラの発売日以前に発売にならないのでしょうか。事前に買って用意しておくニーズはあるはずなのですが。Amazonで買ってもカメラ発売日に届いた例がありません。大概、初日は液晶は裏返したままでEVFでしか遊びません。(笑)

 

2018.1.5

富士フィルム・フラッシュ EF-X500 のレビューです。

富士フィルムカメラ愛用者のための必須アイテム

富士フィルムカメラ用のフラッシュとしては、TPOに応じてEF-X8、EF-X20EF-X500NISSIN i40を使い分けています。

旅行では、人物&背景の記念写真となるためEF-X8とEF-X20で済ませることが多いですが、ハワイのような屋外快晴での撮影が多いような旅先だと日中シンクロでFP発光が必要になるためNISSIN i40を携行するようにしています。

EF-X500は主にイベント用です。NISSIN i40はFP発光に対応したことと、光量(GN)的にも十分なのですが、数枚続けて撮っただけで光が暗くなり、ポートレート撮影のように連続して何カットも撮る場合には使えないことからEF-X500を買い増しました。EF-X500は連続して10枚ほど撮っても平気なことから、イベントには必須となっています。

一見、大きく見えますが、カメラ(X-T2)が小さいため相対的にそう見えるだけで、実はニコン機で使用しているSB-700とほぼ同じ大きさ、重さです。かつ、SB-700よりもGNが大きいので文句ありません。欲を言えば、GN30程度でFP発光対応、連続撮影のバッファーが大きい中型のものが発売されれば使い勝手が良いのですが。

EF-X500は、屋内ポートレートでニコンやオリンパス機等と比べて顔が若干暗くなる傾向がありますが、これはNISSIN i40でも同じなので、ボディ側TTL調光の味付けではないかと思います。発光量を+0.5~+0.7で他社機と同等になる感じです。日中シンクロ(FP発光)ではその傾向はありません。

富士フィルムカメラをメインで使われている方には欠かせないアクセサリーの一つかと思います。

 

2018.1.2

TOKINA AT-X 14-20 F2 PRO DX のレビューです。

唯一APS-C用の明るい広角レンズ

APS-C用には広角単焦点レンズが純正には無く、シグマ、タムロンからも発売されていません。このレンズは単焦点並の解像度で周辺もしっかりしており、しかも開放から解像する点で単焦点レンズ以上に使い勝手が良いです。735gとAPS-Cのズームレンズとしても重い方ですが、35mm換算21mm、24mm、28mm、30mm F2 の単焦点レンズの集合体と考えると、絵にこだわりたい時には重宝します。

SIGMAの18-35mm F1.8を標準ズームレンズとして使っていますが、こちらは35mm換算27mm~52.5mmまでの単焦点レンズの集合体ですが、これを広角に伸ばしたような位置づけです。

富士フィルム機やm4/3機には明るい広角単焦点レンズのラインナップがあるにもかかわらず、ニコンAPS-C機用には存在しないのが実に不思議です。APS-C機をメインとしているユーザーにとっては、このレンズ、貴重な存在であると思うのですが。。。

 

2018.1.1

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

マップカメラヨドバシカメラから早速レビューがあがっていました。ヨドバシカメラさんの言葉を引用するなら、「そんな美しい、プロユースに耐える「本物の道具」が、あと1ヶ月足らずで手に入るのです。パナソニックのくれるお年玉。ワクワクしながら待ちましょう。」ですね!

 

2017.12.31

フジノンレンズ XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR のレビューです。

各社100-400mmレンズの中では人物(特に女性)描写が最高

100-400mmレンズは、D850用にSIGMAの100-400mm F5-6.3 DG OS HSM、GH5/E-M1MK2用にはLEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm/F4.0-6.3を使っています。富士のボディはX-T2です。フォーマットを超えての比較となると、レンズ単体ではなくカメラボディの性能にも大きく左右されますので、今後ボディが変わると評価も変わるかもしれません。

総じて言えることは、他のレンズと同様、富士は人物(特に女性)描写が最高です。AFと解像度に関しては以下のとおりです。

AF精度(400mm)(AF-Cスポーツ動体)

SIGMA(D850) > LEICA(GH5) > LEICA(EM1MK2) >>> 富士(X-T2)

SIGMAはボディがD850なので当然の結果ですが、Panasonicの空間認識AFもかなり精度が高いのに対し、富士の像面位相差AFは精度云々以前に前ピンになります。動体ではなく静止物を撮っても前ピンです。一眼レフ用のレンズなら望遠端x距離∞のAF調整で簡単に済むことですが、富士の場合は調整ができません。動体撮影はAF-Sでシャッター繰り返し押しの方が結果は良くなります。AF-C望遠端でのAFについて工場で点検してもらいましたが、この現象は仕様とのことでしたので今後のアップデートに期待です。

ならばスポーツ撮影はD850一択かと言えばそうではなく、満員の観客席からの撮影では静かに撮れる富士フィルム機が重宝します。またm4/3機の方がAF精度が高くても、高速シャッターが必要な場合ISO感度が上がるため、仕上がりとしては高感度耐性の高い富士フィルム機の方が良くなります。

 

AF精度(400mm)(AF-C人物縦位置)

SIGMA > LEICA(GH5) >= 富士 > LEICA(EM1MK2)

少し動きのある人物縦位置の場合、顔の位置がX-T2では像面位相差AFエリアから外れてコントラストAFとなるため突然精度が高くなります。ただし、ダンス等激しい動きの場合には富士のみAFがついていかなくなります。

 

AF精度(AF-S静止物 100-300mm)

LEICA >= 富士 > SIGMA

AF精度(AF-S静止物 400mm)

LEICA > SIGMA > 富士

富士は望遠端かつ遠方になると、AF精度が突然悪くなる場合があります。AF+MFで要対応。

 

解像度(100-300mm)

富士 > SIGMA > LEICA

解像度(400mm)

SIGMA > 富士 > LEICA

D850はDXクロップ(約2000万画素)での比較です。

SIGMAは望遠端400mm開放でも解像度がさほど落ちない設計ですが、LEICAと富士は100-300mmが良くて400mmは解像度が低下します。しかし人物撮影では問題ない感じです。

屋外スポーツで遠方撮影となるAF-Cでは、望遠寄りのAFに問題がありファームでの改善を待つところですが、AF-Sでの人物撮影や景色、スナップ撮影には感動の絵を輩出します。

操作系は、望遠リングは適度なトルクで操作し易いです。LEICAのものが硬く、カクカクと引っかかるので富士のはとてもスムーズに感じます。SIGMAよりも一回り太いので、撮影場所でレンズ交換する時に辛うじて片手で掴んではいるものの落とさないよう注意が必要です。

普段、ニコン機も使っていると、このレンズに限らずですがAF-C(像面位相差AF)の精度の差を顕著に感じますが、今後ボディ側も改善されていくでしょうから動体にも使えるレンズになっていくことを期待します。

 

2017.12.24

Panasonic LUMIX G9 PROの「AF-C電子シャッター20連写設定時(連写Ⅱ)シャッター半押しした瞬間、画像が一瞬止まったように見える現象」の報告があり、これを試しにヨドバシに行って来ました。レンズは12-60mm F2.8-4ですが、AF-Sの時と同様に1枚目のピントを合わせにいってる挙動ですね。一眼レフ機でも標準便利ズームレンズはAFが遅いので、サーっとピントが移動して1枚目が切れるまで、G9 + 12-60mmの倍くらいの時間がかかります。E-M1MK2も使っていますが、こちらは像面位相差AFなのでウォブリングはないものの精度に難があるためC-AFはあまり使っていません。

一眼レフ機の70-200m F2.8は半押しした瞬間にAFがきますが、G9+200mm F2.8もかなり速く、12-60mm F2.8-4の時のような挙動はみられませんでした。レンズによるのではないでしょうか。

 

2017.12.18

ミラーレス機の顔認識ですが、その精度についてはオリンパス、富士フィルムと比較して、パナソニックが群を抜いています。オリンパス、富士フィルムの瞳認識は顔が画面の1/3くらいになるまで認識せず、それなら一点AFで瞳に合わせれば良いではないかと思うほど使えません。また、顔だけなら認識はするので顔を囲むように緑の枠が出るところまでは良いのですが、瞳を認識していないため、顔の輪郭(耳や頭)にAFが合焦し、瞳が後ピンでF値の明るいレンズだとピンボケになります。

 

2017.12.17

NIKON D850用のバッテリーグリップは純正のMB-D18がありますが、お値段が高くて価格.COM最安値でも48,000円ほどします。しかも在庫なし。しかし、ついにWELLSKYより互換製品が発売されました。6,980円!

WELLSKYの互換バッテリーグリップはD750とD7200で使いましたがしっかりしていました。純正MB-D18 はグラつきがありますが、こちらのWELLSKY製はしっかりしているのかもしれませんね。こちらに買い替えようかな(笑)

 

2017.12.14

FUJIFILM XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR ファームアップ後も前ピンになる傾向が変わらず、点検・調整に出しました。一眼レフ機ならレンズかボディを購入した時、必ずピント調整を行いますが、像面位相差モデルでも調整が必要とは思っても見ませんでした。でもオリンパス機では確かにAF微調整機能があるので、それは起こりうるということでしょうか。しかし、富士フィルム機にはそういった調整機能はボディにはなく、SCによるとレンズをAF調整に出したという前例もほとんど無いらしい。

 

2017.12.9

FUJIFILM XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR をX-T2で撮ってみると、300mmまではさすがの映りです。300-400mmでは、AF(AF-S)があれって思うことがあり、結果を見てMFに切り替えが必要かな・・。AF-Cでスポーツを撮ると、像面位相差AFでは300mm超の望遠域では、たとえ静止物を撮ったとしても前ピンになる傾向があるようです。フラットな壁等であれば問題ないのですが。AF-SにしてコントラストAFの単写繰り返しの方が結果が良い場合があります。

ファームアップ後AFが改善したという噂もあり、再度像面位相差AFで挑戦です。

 

2017.12.3

Panasonic LUMIX G9 PROが発表になったと思ったら、今度は富士フィルムから新製品の噂が洩れ聞こえて来ました。既に商品名も決まっており、元々話のあったX-T2にボディ内手振れ補正を組み込んだX-T2sです。ただし、名称はX-H1で動画も強化したものらしく、GH5のような存在のようです。

画質はX-T2と変わらないようですが、ボディ内手振れ補正があるため、単焦点レンズ使用時に少なくとも2段分はスローシャッターが切れるのは非常に大きいです。動体AFの強化もあるならかなり食指が動きそうですが、GH5が動画優先の設計で静止画の画質・機能等に影響がありG9で静止画用にチューンした経緯があることから、X-T2よりも静止画で何らかのマイナス点があるとしたら見送りです。

 

2017.11.18

Panasonic LUMIX G9 PRO、発表になりました。発売は来年1月25日。GH5から動画のハイスペック部分を取り除き、静止画の性能、機能をアップしたもののようです。個人的にはGH5では動画優先のために静止画でできる技術等のいくつかのことが犠牲になった感があるので、これは嬉しいです。新機能として以下のことが一先ず期待できるところ。

業界最高6.5段分の手ブレ補正を実現するボディ内手ブレ補正機能と、望遠域での撮影までサポートするDual.I.S.2

80M相当の超高解像撮影が可能なハイレゾモード

フル画素AFC20コマ/秒、AFS60コマ/秒の高速連写

進化した空間認識AFによる最速0.04秒AF

業界最大クラス倍率0.83倍 368万ドット OLEDファインダー

撮影状況を瞬時に把握できるステータスLCD

瞬時に設定を切り替えることができるファンクションレバー

 

2017.11.12

おそらくNIKON一眼レフ・フルサイズ機初心者が最初に買うであろう単焦点レンズ、AF-S NIKKOR 50mm f/1.8Gを今更ながら購入しました。バラマキ用レンズと言われ格安で提供し、2つ目、3つ目レンズのための販促用みたいなものですが、今まで購入しなかったのはこのレンジ専門で撮るものが単に無かったからというのが先ず一つ。旅行等のスナップは28mmか35mm、ポートレートは70mm-120mmの焦点距離が多く、50mmは標準ズームがあれば十分でした。もうひとつの理由は、28mm f/1.8Gが今一歩のレンズで、解像度はさほど高くなく、線が太いため人物が綺麗に撮れず、像面湾曲で周辺FPが全く使えないといった三重苦のレンズで、F1.8シリーズはF1.4シリーズの廉価版で性能が劣るというイメージがあったからでした。

今回買ってみた動機は、11/10から始まったNIKONのキャンペーンで、この格安レンズもキャッシュバックの対象レンズだったからです。それだけの理由でしたが、いざ使ってみて、これは実はスナップ撮影で使いやすい焦点距離であることがわかり、しかもD850に付けるとカメラにレンズが付いていないかと思えるほど軽い軽い。一番は解像度に納得できること、しかもポートレート撮影も肌がとても綺麗に撮れるのです。かつ、像面湾曲が無く周辺FPも問題なく、縦位置撮りもパーフェクト。ただし、一番解像するのがF4-5.6辺りなので、絞って風景用というよりもやはりスナップ&人物撮影に最適な感じです。

手振れ補正がないのでシャッター速度が落ちるとレンズの軽さもあってかブレる確率が上がるため要注意。手振れ補正付のタムロンSP 45mm F/1.8 Di VC USD (Model F013)も使ってみたくなります。 

 

2017.11.9

LUMIX DC-G9が発表されました。これまでのGシリーズとは異なり、G8の後継機ではなく、実質の新シリーズだと思います。海外ではG8はG80またはG85という名称で2桁番号。フラグシップ機ではなくミドル機扱いですが、G9は海外でもG9で一桁のフラグシップ機扱いです。一桁はGH5、GX8があり、これで形状と役割がはっきりとしました。おそらく海外で今後G90という名称でG8の真の後継機が発売されるのだと思います。

 

2017.11.1

マイクロフォーサーズ(GH5、E-M1 MII)は、接写から近景(5m)まではD850やX-T2と遜色ない写りをするのですが、遠景になるに従って相対的に描写力が落ちていく感じがします。様々な光が混在するせいか、暗部が潰れたりコントラストが低下してメリハリ度が減少して輪郭がぼやっとしていくようなイメージでしょうか。もちろん等倍比較でないと分かりませんが、1画素ピッチの狭さが影響しているのでしょうか。しかし、フォトコンでは等倍での画質が良い作品が選ばれるわけではないですからね。

 

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