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Panasonic LUMIX G9 PRO/GH5/NIKON D850/D7500/Fujifilm X-T2/X-T20/ Olympus E-M1 Mark II 研究

 


カメラ雑感2017

カメラについて思ったこと、気が付いたことを備忘録的に記しています。

 

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2017.12.17

NIKON D850用のバッテリーグリップは純正のMB-D18がありますが、お値段が高くて価格.COM最安値でも48,000円ほどします。しかも在庫なし。しかし、ついにWELLSKYより互換製品が発売されました。6,980円!

WELLSKYの互換バッテリーグリップはD750とD7200で使いましたがしっかりしていました。純正MB-D18 はグラつきがありますが、こちらのWELLSKY製はしっかりしているのかもしれませんね。こちらに買い替えようかな(笑)

 

2017.12.14

FUJIFILM XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR ファームアップ後も前ピンになる傾向が変わらず、点検・調整に出しました。一眼レフ機ならレンズかボディを購入した時、必ずピント調整を行いますが、像面位相差モデルでも調整が必要とは思っても見ませんでした。でもオリンパス機では確かにAF微調整機能があるので、それは起こりうるということでしょうか。しかし、富士フィルム機にはそういった調整機能はボディにはなく、SCによるとレンズをAF調整に出したという前例もほとんど無いらしい。

 

2017.12.9

FUJIFILM XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR をX-T2で撮ってみると、300mmまではさすがの映りです。300-400mmでは、AF(AF-S)があれって思うことがあり、結果を見てMFに切り替えが必要かな・・。AF-Cでスポーツを撮ると、像面位相差AFでは300mm超の望遠域では、たとえ静止物を撮ったとしても前ピンになる傾向があるようです。フラットな壁等であれば問題ないのですが。AF-SにしてコントラストAFの単写繰り返しの方が結果が良い場合があります。

ファームアップ後AFが改善したという噂もあり、再度像面位相差AFで挑戦です。

 

2017.12.3

Panasonic LUMIX G9 PROが発表になったと思ったら、今度は富士フィルムから新製品の噂が洩れ聞こえて来ました。既に商品名も決まっており、元々話のあったX-T2にボディ内手振れ補正を組み込んだX-T2sです。ただし、名称はX-H1で動画も強化したものらしく、GH5のような存在のようです。

画質はX-T2と変わらないようですが、ボディ内手振れ補正があるため、単焦点レンズ使用時に少なくとも2段分はスローシャッターが切れるのは非常に大きいです。動体AFの強化もあるならかなり食指が動きそうですが、GH5が動画優先の設計で静止画の画質・機能等に影響がありG9で静止画用にチューンした経緯があることから、X-T2よりも静止画で何らかのマイナス点があるとしたら見送りです。

 

2017.11.18

Panasonic LUMIX G9 PRO、発表になりました。発売は来年1月25日。GH5から動画のハイスペック部分を取り除き、静止画の性能、機能をアップしたもののようです。個人的にはGH5では動画優先のために静止画でできる技術等のいくつかのことが犠牲になった感があるので、これは嬉しいです。新機能として以下のことが一先ず期待できるところ。

業界最高6.5段分の手ブレ補正を実現するボディ内手ブレ補正機能と、望遠域での撮影までサポートするDual.I.S.2

80M相当の超高解像撮影が可能なハイレゾモード

フル画素AFC20コマ/秒、AFS60コマ/秒の高速連写

進化した空間認識AFによる最速0.04秒AF

業界最大クラス倍率0.83倍 368万ドット OLEDファインダー

撮影状況を瞬時に把握できるステータスLCD

瞬時に設定を切り替えることができるファンクションレバー

 

2017.11.12

おそらくNIKON一眼レフ・フルサイズ機初心者が最初に買うであろう単焦点レンズ、AF-S NIKKOR 50mm f/1.8Gを今更ながら購入しました。バラマキ用レンズと言われ格安で提供し、2つ目、3つ目レンズのための販促用みたいなものですが、今まで購入しなかったのはこのレンジ専門で撮るものが単に無かったからというのが先ず一つ。旅行等のスナップは28mmか35mm、ポートレートは70mm-120mmの焦点距離が多く、50mmは標準ズームがあれば十分でした。もうひとつの理由は、28mm f/1.8Gが今一歩のレンズで、解像度はさほど高くなく、線が太いため人物が綺麗に撮れず、像面湾曲で周辺FPが全く使えないといった三重苦のレンズで、F1.8シリーズはF1.4シリーズの廉価版で性能が劣るというイメージがあったからでした。

今回買ってみた動機は、11/10から始まったNIKONのキャンペーンで、この格安レンズもキャッシュバックの対象レンズだったからです。それだけの理由でしたが、いざ使ってみて、これは実はスナップ撮影で使いやすい焦点距離であることがわかり、しかもD850に付けるとカメラにレンズが付いていないかと思えるほど軽い軽い。一番は解像度に納得できること、しかもポートレート撮影も肌がとても綺麗に撮れるのです。かつ、像面湾曲が無く周辺FPも問題なく、縦位置撮りもパーフェクト。ただし、一番解像するのがF4-5.6辺りなので、絞って風景用というよりもやはりスナップ&人物撮影に最適な感じです。

手振れ補正がないのでシャッター速度が落ちるとレンズの軽さもあってかブレる確率が上がるため要注意。手振れ補正付のタムロンSP 45mm F/1.8 Di VC USD (Model F013)も使ってみたくなります。 

 

2017.11.9

LUMIX DC-G9が発表されました。これまでのGシリーズとは異なり、G8の後継機ではなく、実質の新シリーズだと思います。海外ではG8はG80またはG85という名称で2桁番号。フラグシップ機ではなくミドル機扱いですが、G9は海外でもG9で一桁のフラグシップ機扱いです。一桁はGH5、GX8があり、これで形状と役割がはっきりとしました。おそらく海外で今後G90という名称でG8の真の後継機が発売されるのだと思います。

 

2017.11.1

マイクロフォーサーズ(GH5、E-M1 MII)は、接写から近景(5m)まではD850やX-T2と遜色ない写りをするのですが、遠景になるに従って相対的に描写力が落ちていく感じがします。様々な光が混在するせいか、暗部が潰れたりコントラストが低下してメリハリ度が減少して輪郭がぼやっとしていくようなイメージでしょうか。もちろん等倍比較でないと分かりませんが、1画素ピッチの狭さが影響しているのでしょうか。しかし、フォトコンでは等倍での画質が良い作品が選ばれるわけではないですからね。

 

2017.10.30

東京モーターショーでカメラテストのためにコンパニオンさんを撮ってみました。テストカメラは、NIKON D850Panasonic LUMIX DC-GH5Olympus E-M1 Mark II富士フィルムX-T2の4機です。フラッシュは、それぞれ、SB-700(NIKON)、FL-360L(m4/3)、NISSIN i40(富士)。肌色の表現は各社それぞれの味があってどれも好みなのでここは比較しません。比較ポイントは、AFと調光。

一番良かったのがE-M1。AFは顔認識/瞳認識と一点AF枠で撮りましたが、顔認識だとフレーミングだけに集中できるので楽です。いずれのAFも精度が高く、顔認識も速いです。フラッシュの調光も良いです。m4/3はこういった光量の豊富な環境では見事な写りをしますね。

次はD850。フラッシュの調光は一番良かったのですが、位相差AFの精度がもう限界。瞳認識で100%合焦というわけにはいきません。ポートレート撮影のプロでも何枚か撮って一番ピントが来ているものを使用するとかいうレベル。ソニーがフルサイズ機の市場No.2というのも納得です。実は、後方から手を上に伸ばして、ライブビュー撮影をしたものが最高の写りでした。AFは完璧で調光も満点。おそらくNIKONのレフ機を買うのはD850が最後。後はミラーレスの予定です。ただし、望遠でスポーツ撮影はやはり位相差AFの一眼レフ機のみですが。

3番目はX-T2。まず、顔認識は迷うことがあって使い物になりません。像面位相差AFが使える中央のエリアはまだ良いのですが、縦位置の顔はコントラストAFのみとなり、ここはm4/3よりも数年遅れている感じです。一点AF枠での精度は問題ないですが、フラッシュにNISSINのi40を使ったため、フラッシュの調光がおかしく、また3枚くらい撮影すると光量不足となって使えないといった状況に。次回は純正EF-X500で再テストです。

最後はGH5。レンズはオリンパスの12-100mm F4を付けていたのですが、FL-360Lとの組み合わせでなんとEVFがブラックアウトに。E-M1とパナソニックの100-400mmではAFに不具合があったり、E-M1とパナソニックの8-18mmで背景とのバランス調光が崩れたり、E-M1とパナソニックの12-60mmでは不具合とは言えないまでも描写が悪くなったりと、他社レンズを付けるとどんな不具合が発生するかわからないため、いきなり本番や旅行ではちょっとリスキーです。

ということで、GH5では撮影できませんでした。

 

2017.10.25

最近、マイクロフォーサーズのレンズは12-100mm F4、1本のみ。ボディはPanasonic LUMIX DC-GH5Olympus E-M1 Mark II、どちらにも。以前は、12-60mm F2.8-4がメインだったものが、旅カメラ(特に海外旅行)を富士フィルムのX-T2/20に変更してから、m4/3に第一に求めるものが軽量コンパクトでなくなったため。 D850のサブ機として使うことが多く、D850に広角レンズだと換算200mmの望遠として補完、D850が望遠レンズだと広角として補完といった具合です。広角端12mmの周辺解像度は12-60mm F2.8-4よりもしっかりしている感じです。m4/3は手振れ補正が強力なので、しっかり構えられない体勢での撮影や被写界深度が必要な時の撮影に威力を発揮します。

 

2017.10.15

タムロンが富士フィルムのXマウントレンズに参入するという非常に嬉しいニュースがありました。フジのレンズは全体的に値段が高いため(ニコンの純正レンズも高い)、安くてラインナップにないレンズが発売されれば最高です。ニコンのAPS-C機はカメラボディは良いのですが、専用レンズがイマイチというか経営資源をフルサイズ機とそのレンズに投入しているため、良いレンズがありません(サードパーティの一部のマニアックレンズを除く)。ニコンのAPS-C用レンズはどうしてもフルサイズの廉価版という位置付けにしか思えず、良い画像のためにはフルサイズ用のレンズを使えというなら、それなら結局ボディもフルサイズ機を使えばよく、D850の発売でDXクロップ画素数がAPS-C機と同等になったため、APS-C機はますます出番を失っています。D850の単なるトリミング機という感じです。小型軽量のAPS-C機で小型軽量のAPS-C機用のレンズの組み合わせなら、富士フィルム機の選択となり、D850と富士フィルムの体勢にシフトしつつあります。

 

2017.10.9

Olympus E-M1 Mark IIパナライカ DG VARIO-ELMAR 100-400mm/F4.0-6.3を付けてのフィールドスポーツ(サッカー、ラグビー、アメフト等)撮影の続きですが、電子シャッターの連写18コマ/秒では歩留まりが悪過ぎるため、メカシャッター10コマ/秒でテストしてみました。結果は同じく、2コマに1回しかピント合わせにいっていないかのような動きで、一度ピントが合った次のコマは外します。選手の動きがランダムなため、C-AF追従感度を最大にしてみましたがダメです。やはり、ボディのスペックを普通に発揮するためにはオリンパスのレンズが必要なようですが、残念ながら100-400mmと同等の焦点距離のPROレンズが発売されていないので、現状ではE-M1を用いてのフィールドスポーツ撮影はできません。

動体撮影の歩留まり率は、SIGMA 100-400mm F5-F6.3を使ってD850で撮った場合を10とした場合、同レンズとD7500が9、パナライカ100-400mmとGH5では7、E-M1が2くらいです。近距離で12-100mm F4を使って撮るとそんなことにはならないのでしょうが、あいにく愛犬もいなくなったので連写撮影対象が今はありません。

 

2017.10.8

AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR」のレビューです。ちょっと辛口評価です。

望遠端200mmが使えないレンズ(求むリニューアル)

このレンズを買った目的は手持ちで200mm F4を使う目的だったので、使用の90%が望遠端です。従って、他のズーム域を多用される方にはあまり参考になりません。

望遠端200mmの場合、以下の問題があります。

1.    開放F4で解像しない

F5でそこそこ解像し、F5.6まで絞るとしっかり解像するのですが、これだとAPS-C機で使うなら実質1万円台で買える「AF-S DX NIKKOR 55-200mm f/4-5.6G ED VR II」と同じです。さすがに周辺部は本レンズの方が良いですが、中心部は変わりません。

2.    フォーカスシフトが大き過ぎる

F4でAF調整をしていた場合、F5で使う時はカメラボディのAF微調整で-5、F5.6以上で使う場合は-10の調整が必要です。これを毎回やっていたら嫌になります。

3.シャッターショック(機構ブレ)が大きい

ファインダー撮影時でも電子先幕シャッターが使えるD850では問題ありませんが、D750/D7500/D7200ではVRオンの場合SS1/40-1/200の間で盛大なブレを発生して動物の毛並みなど固まりにしか描写できません。

これで14万円ですから、200mm F5.6ならもっと写りの良い望遠ズームレンズを買った方が良いということになり戦力外通告に。なお、他のズーム域では上記の問題は認められません。

設計が古く、早急なリニューアルをお願いします。

 

2017.10.4

Olympus E-M1 Mark II に100-400mm F4.0-6.3を付けてのフィールドスポーツ撮影ですが、電子シャッターの連写18コマ/秒(実測は13コマ/秒くらいですが)で撮ると、歩留まりが半分以下となります。1枚ピントが合った次のコマはフォーカスが若干外れて、次のコマはまた合うといった具合です。13コマ撮っても、ジャスピンなのは5枚くらいです。まるで2コマに1回しかピント合わせにいっていないかのような動きです。電車や100m走のような一直線なら、うまく動体予測が効くのかもしれません。一方、空間認識動体予測のPanasonic LUMIX DC-GH5は、9コマ/秒でも7~8コマはジャスピンです。ひょっとしたら、レンズのAF駆動能力の問題かもしれませんので、次回は18コマ/秒は捨てて、メカシャッター10コマ/秒でテストしてみます。

 

2017.10.1

Olympus E-M1 Mark II に、パナライカの12-60mm F2.8-4、8-18mm F2.8-4、100-400mm F4.0-6.3を付けてPanasonic LUMIX DC-GH5と撮り比べたところ、いずれのレンズでもGH5の方が色が綺麗で、AF精度も高い写真となります。マイクロフォーサーズ同士で互換性があるとは言え、ボディとの細かい制御や補正精度が違うのでしょうね。となると、現在所持するm4/3のレンズは12-100mm F49-18mm F4.0-5.6以外は全てPanasonicのレンズなので、E-M1ではその2本しか使えないことに。しかしながら、12-100mm F4が良いだけに、この2本で間に合ってしまいそうで、それならそれで良いということに。

恐らく古いパナライカはOlympusのボディで対応がされているものの、最新の特に2本(12-60mm F2.8-4、8-18mm F2.8-4)については、次のアップデートまで待つ必要があるのかもしれません。

 

2017.9.30

D750時代に1本便利ズームとして購入したタムロンの28-300mm F3.5-F6.3ですが、広角のたる型歪と解像度不足、輪郭のぼやけで全く使い道が無かったのですが、D850で蘇りました。その他多くのレンズが蘇っているうちの一つです。

広角はたる型歪で相変わらず使えませんが、70-300mmの望遠レンズとしてかなり使えます。解像度不足と輪郭のぼやけについては、D750の24M画素では使えなかったものが、D850の縮小Mサイズ26M画素ではクッキリ、シャープになります。加えてピクチャーコントロールAUTOに設定すると一層クッキリ、シャープになります。

あくまで、広角、標準レンズをメインで撮影する時の万一の緊急予備的な携行目的です。NIKON AF-P 70-300mm F4-F5.6 ED VRという選択肢もあったのですが、その大きさと重さ(680g)であればAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR と変わらないため、使わない可能性がほとんどの予備レンズとしては邪魔です。しかしタムロンの28-300mmはコンパクトで540gなので、予備で持つには手頃です。あとAF-S DX NIKKOR 55-200mm f/4-5.6G ED VR II も20M画素として使え、D850ではいろいろと使い方が拡がります。

 

2017.9.26

NIKON D850、連写実測テストを実施。レンズはSigma 100-400mm F5-6.3の400mm望遠端。シャッター速度優先でSS1/500。ISOオート。AF-C。グループエリアAF。Sony XQD G64E。

1.バッテリーグリップなしの場合

 Jpeg、Rawいずれも7.1コマ/秒

2.バッテリーグリップありの場合

 Jpeg、Rawいずれも9.2コマ/秒

3.バッテリーグリップありの場合(Mサイズ)

 Jpeg、Rawいずれも9.2コマ/秒

 上記、いずれもSDカードスロットにSDカード(UHS-I)を挿した状態(使用せず)です。

スペック通りの実測でした。

 

2017.9.21

NIKON D850、4575万画素になったことでDXクロップ時にはD500/NIKON D7500と同等の約20M画素、かつ1画素ピッチは同等、高感度耐性は裏面照射型CMOS化により、現在併用中のD7500よりも上がったのではと感じていたところ、今月号のカメラ雑誌CAPAに「D500よりも高感度NR時のディテール喪失が少なめ」と記載ありました。あと、動体撮影時、DXクロップでファインダーが広域で使えるスポーツファインダーとなるため、被写体を見失いにくいという記載もあり、ここは自分が感じていたことと同じでした。

D750では、広角または標準域のレンズを持って出かける時、予定では使わないが万一に備えて望遠レンズを携行するような場合、AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRかD7500+AF-S DX NIKKOR 55-200mm f/4-5.6G ED VR II またはミラーレス機をカメラバッグに入れていたところ、D850では「55-200mm 300g」を入れるだけでよくなり、カメラバッグが軽量&コンパクトになりました。

 

2017.9.20

国際フォトコンテストに応募したところ入賞。外国人がイメージするアジアの日本を意識した写真でした。授賞式に招待されているのですが、海外なので欠席せざるを得ません。賞金はいただけるようです。

 

2017.9.16

ニコン・サービスセンターでのAF調整については、これまでと変わり、1年以内の保証期間内のものは全て工場送りで調整(10日~2週間)。有料コースを選択すれば、焦点距離の長いレンズを除き、サービスセンター内で即日実施。

カメラボディが2週間も使えないでは困るので保証期間内でも3,240円を払って点検してもらうことになります。レンズも同様に1本2,700円。ニコンレンズを何本も持っていたらボディを変えると2,700円xレンズの本数分点検を受けることに。。。ならば、ボディ側を調整してもらえばボティの点検パック代だけで済みそうですが、「標準の範囲内」で調整不要で戻って来ます。しかし、高画素になって、この「範囲内」が結構大きな幅があって、実際は大きなピントのズレを生じます。3,240円+2,700円=5,940円も払って、調整不要でしたということで、いざ撮ってみるとピンズレが何も変わっていない・・。

結局、純正と同等のレンズなら、USBドックTap-in-Consoleで自分で徹底的にピントを追い込めるシグマかタムロンに行ってしまいますね。

ニコンさん、早く自分でAF調整できる付属品を発売してください。あるいは、カメラ内で距離とズーム域で調整可能なAF微調整機能を追加願います。

 

2017.9.10

NIKON D850D750の画と比べて、等倍画像で比較して明らかにシャープに写っています。等倍比較なので画素数は関係ないため、これはローパスフィルターレスであることと、シャッターショックによる微ブレ(機構ブレ)が抑えられたことではないかと思います。画素数が増えれば手振れは目立ちやすくなりますが、上記理由でそれ以上にキレが増していて、さすが値段の違いがあるなと感じます。

しかし、静物のAF精度はミラーレス機の方が1枚上で安定性が違いますね。とはいえ、D850のLVのコントラストAFもD7500よりもさらにスピードが増しているように感じます。

 

2017.9.9

NIKON D850、静音シャッター(電子シャッター)について、蛍光灯下で撮ってみました。東日本ですが、1/100秒、1/50秒では縞が出ないので、西日本だと1/125、1/60秒では出ないかと思います。(ミラーレスカメラはシャッター音が小さくなったので、最近では超スローシャッター以外では電子シャッターは使わなくなりましたが)

モード2はMモード以外はシャッター速度をいじれないのですが、それ以外ではSS 1/100秒に固定されますね。(暗すぎてISOの上限に達すると1/50秒に下がります) 時々1/125秒から始まり縞模様が出ることがありますが、電源を入れ直すと1/100秒になるので、カメラ側で周波数を読み取っているのではないかと想像します。

蛍光灯を使った簡易測定ですが、センサー読み取り速度は、モード1で1/15秒、モード2で1/40秒でした。X-T1が1/15秒、T2が1/25秒、G8が1/30秒、GH5やE-M1MK2が1/60秒以上だったかと思います。

 

2017.9.8

NIKON D850のレビューです。

「高画素と高速連写を両立した汎用性の高いカメラ」

D750、D7500、D7200に追加です(D7500を残して2台態勢予定) D850が単なる風景用高画素機なら見送っていたと思いますが、その高画素のまま9コマ/秒連写が可能な絶妙なバランスの画素数と数々の進化で購入。

高画素については、16:9の8KTVモニターをカバーし、DXクロップでは約20M画素でD500をすっぽりとカバーしている点(1画素ピッチ同等)、さらにMサイズでは約26M画素でD750の24M画素を少し上回っている点が絶妙です。D750との高感度等倍比較ではもちろん画素数が少なく1画素ピッチの広いD750の高感度耐性が上ですが、D850で約26M画素に縮小したMサイズでは逆転し、かつディテールが豊富です。またD750との低感度等倍画像比較では、D850の方がシャープでキレがあります。これは、ローパスフィルターレスであることと、シャッター・ショックによる微ブレ(機構ブレ)が抑えられたためではないかと思います。D750では並の解像度だったレンズが高解像度になり、元々高解像度のレンズはさらに解像度感を増した印象です。

また望遠レンズ、特に300mm F4のような単焦点レンズは、DX機ではスポーツ撮影で選手が近づいてプレーする時には画面からはみ出してしまいますが、D850ではDXクロップから1.2クロップ、FXへとワイド側ズームとして使えます。人物撮影であれば、全身と上半身といったことも可能です。D750ではDXクロップで1000万画素しかなく、D810でも1500万画素だったので、それならDX機の2000万画素で撮った方が良いということになっていましたが、DXクロップでDX機と同等画素数にした点がこれまた絶妙です。フィールド・スポーツではボールを追いかけるためにDX機では照準器も使っていましたが、DXクロップではファインダーがワイドに使えるため全体の動きが掴みやすいメリットがあります。

D5の153点AFシステム、EXPEED 5、低輝度測光-3 EV対応180KピクセルRGBセンサーなので、AFや色については他機で既にレビューされているとおりで特筆することはありませんが、D7500と同様、EXPEED 5になってピクチャーコントロールSDの彩度、輪郭強調、明瞭度が+0.5ずつ強くなっている感じです。D750/D7200の絵に合わせるなら各-0.5程度マイナスの感じです。ピクチャーコントロール・オートはD7500と同様、SDよりも濃くクッキリですが、撮影者の意図に反して勝手に明瞭度が最大になったりしますので、標準で使うにはリスキーです。

あと、以下のことが使えると感じた新機能です。

「サイレント撮影 モード1」

要は電子シャッターです。ミラーレス機を使っていたら当たり前のことですが、これまでピアノ発表会などニコン一眼レフ機を持ち込めなかったところでの撮影も可能となりました。これまでのライブビュー撮影のように、シャッターボタン押してガッチャン・ガッチャンではなく、サッサッというか無音で速いです。顔認識の精度はD7200よりも劇的に良くなりましたが、あいにく斜め横顔はPanasonic機のような精度にはなりません。

「サイレント撮影 モード2」

864万画素で30コマ/秒、つまりPanasonic機の4Kフォトですが、使い方をマスターするとこれまでメカ連写では決して撮れなかった鳥や昆虫の飛翔の瞬間等の一瞬を切り取ることができます。

「新ホワイトバランス[自然光オート]」

朝夕陽ではWB太陽光で撮っていましたが、より自然な感じで撮れます。

またD7500でお馴染みのSnapBridgeもスマホとの連携で使い勝手が非常に良いです。ただし、D7500とD850を同時に登録できませんので、都度、ペアリング登録を切る必要があります。この辺は2機種以上で切り替えができれば大変便利なのですが。

不満は関連製品が高いこと。マルチパワーバッテリーパックMB-D18、9コマ連写のためのバッテリーEN-EL18b、その充電器、リモートコードです。数が売れるものではないが故、単価が高くなってしまうのでしょうが、他メーカーのフラグシップ機用に比べると高いです。EN-EL18bの充電器は1個用でいいので、コンパクトにはならないのでしょうか。あんな巨大なもの旅行には携行できません。と言いつつも、単写でも縦位置撮りが多いのでいつも通り縦グリップは購入。追加で9コマ/秒への投資は純正バッテリーEN-EL18b、BL-5、互換チャージャーで2万5千円程度でした。運動会なら7コマも9コマも大差ありませんが、スポーツ撮影は一瞬の好プレーを撮るため大きな差が出ます。

その他では、実はこれはニコン機で画期的なことにも関わらず控え目に宣伝していますが、「シャッターカウンターバランサー」でシャッター・ショック(機構ブレ)をかなり抑えています。D750/7500/7200いずれも300mm F4、24-120mm F4、70-200mmF4等でVR ONでSS1/125を中心にSS1/40-1/200間で撮ると盛大なブレを発生させていましたが、モニター200%で見ない限りわからないくらいにシャッター・ショックが抑え込まれています。もちろん電子先幕シャッターや電子シャッターで撮った時のようなブレ0ではありませんが、これは画期的だと思います。

さらにD7500まで電子先幕シャッターを有効にするためには、ミラーアップ撮影にする必要がありましたが、D850からQ、Qcモードでも有効になりましたので、ファインダー撮影でのブラックアウトが無くなりました。露出ディレイ0.2秒の追加もありD850は徹底的にシッャターショック対策をしてきた印象です。

また、236万ドットの画像モニターは拡大時のチェックがしやすく、200%でも詳細なチェックが可能です。チルト式画像モニターもハイ&ローアングルで非常に楽な撮り方ができます。気になる重さですが、D810と比較すると質量はわずかに25g増えましたが、深いグリップとバランス改善でかなり軽く感じ、取り回ししやすくなっています。

これから秋本番、スポーツに紅葉に、シャッターチャンスがあふれていて写真撮影が益々楽しみです。

 

2017.9.7

本日、ファンミーティングイベント「FUJIKINA 2017」に行って来ました。

内田ユキオ氏のトークショー、「Xと街に出よう ~楽しさは新たなステージに」の中身がいきなりのサプライズでX-E3の紹介プレゼンでした。要約すると性能はもう十分だから言及することなし、デザインが良くてコンパクトで最強のスナップカメラ、ということでした。

海外旅行にX-E3を2台、レンズは23mm、35mm、55-200mmで1400g程度、一眼レフ機に標準ズームよりも軽いのと、スナップ撮影には人物が写ることも多く、さりげなく撮れることが一番、というのはその通りだと思いました。

しかし、先日のNIKONファンミーティングとは打って変わって、女性ユーザー率が半端なく高かったです。

 

2017.9.1

画像データ・バックアップ用の外付けHDD(2TB)が1年で突然死したので、4TBに買い替え。ここ1、2年で高画素、高速連写、4K動画で一気にデータ容量が数倍になった感じです。1TBなんて以前は10年くらいかかっていたものが、今や半年で消費。HDD故障で4TBもの画像が一度に消滅してしまうリスクも大きいですが、HDDが次々と増えていくのも問題なので、バランス的に今は4TBでしょうか。現時点でHDDの総容量は10TB + SSDです。数年後には2倍の20TB超になるのは間違いありません。

 

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